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【民事信託】4月17日スリーナインセミナーでの事例発表
4月17日名古屋にて私が取締役を務めます、スリーナインコンサルティング㈱のセミナーが開催され、100名以上の方が参加してくださいました。。
その中で、私の方では、事例発表の部を務めました。
不動産、預金に関する認知症対策の民事信託事例として、実際に私が取り組んだ案件をご紹介する内容です。
現場で何を悩み、それをどう解決したか。書籍には書いてないことを中心にお話しました。
信託だけにこだわらず、お客様にとってのベストを徹底的に追及した結果、お客様から感謝のお手紙を頂きました。
そう、これこそが、コンサルの醍醐味であり、皆さんにお伝えしたかったことでした。
次は、秋に東京でも開催予定です。今から緊張しますが、頑張ります!
金融機関にて第13回相続セミナーを実施しました。
1/17千葉県の金融機関にて、行員向けの相続セミナーを実施しました。
12名の方が参加してくださいました。
スムーズな遺産分割がスムーズな相続税申告につながること、
事前対策ができるうちにしておくこと、の重要性をお話させていただきました。
多くのお客様と資産のお話する機会の多い行員さん、少しでもお客様の困ったを解決するきっかけになればと思います。
「親なき後支援信託」のテーマで研究発表をしました。
10月19日、下記内容でグループ研究発表をいたしました。
◆一般社団法人 民事信託推進センター 民事信託実務入門講座(H28.10.19)
テーマ:親なき後支援信託 -法定後見制度と民事信託の併用-
障害のあるお子さんをお持ちの親御さんは、
自分にもしもの事があったら、この子はどうなんだろう?と
大変な心配をしています。
福祉型信託は、将来にわたり、障害を持つお子さんが安心して暮らせるよう、
あらかじめ親御さんの信頼できる方(又は法人)を受託者として信託契約をする事が
出来ます。
大切な資産はこの子のために使ってもらい、もし、最終的に残れば、その財産の帰属
先を指定する事もできます。
※参考 (社)民事信託推進センター http://www.civiltrust.com/index.html
千葉県初!家族信託専門士に認定されました。
11月24日付で、家族信託専門士に認定されました。
千葉県で初の専門士です!
「家族信託」とは、一言でいうと『財産管理の一手法』です。
資産を持つ方が、特定の目的(例えば「自分の老後の生活・介護等に必要な資金の管理及び給付」等)に従って、その保有する不動産・預貯金等の資産を信頼できる家族に託し、その管理・処分を任せる仕組みです。いわば、「家族の家族による家族のための信託(財産管理)」と言えます。
信託士とは、お客様のご要望を受け、
・お客様、そして間に入られる各種の方々との上手な連携
・信託組成が適切かどうかの判断
・信託のスキームの立案
・信託契約組成に関わる見積書の作成
・信託契約書の作成実務
・公正証書作成支援、信託登記実務
・信託組成後の継続フォロー(信託監督人、受益者代理人など)
といった部分が主として家族信託専門士の領域となります。
(社)家族信託普及協会 http://kazokushintaku.org/ より抜粋